GAKu&Do!の原点は、
私自身が母親として2児を育てる中で
「力強く生きる力をつけさせたい」という
想いから始まりました。
GAKu&Do!の原点は、私自身が母親として2児を育てる中で
「力強く生きる力をつけさせたい」という想いから始まりました。
「レジリエンス(再起力)」とは、困難や失敗にめげることなく、自分で考えチャレンジしながら立ち直る力を指します。幼児期からレジリエンスの基礎を作り、小学校のうちにレジリエンスを身につけ、たくましく生きる力と折れない心を養うことが重要だと考えられています。
子どもが困難や失敗に直面したとき、失敗を恐れずどれだけ慌てず冷静に場を見極めることができるか。また、その状況に対してどのように行動するかに注目しています。そのために日頃の学童生活での対話を通して子どもとの信頼関係を構築し、子どもが持つ「いいところ」「いいもの」を見える化し自己肯定感を養う取り組みをしています。
入会する際、これまでの成長の記録や現在の発達の状況などお子さんの必要な情報をまとめて提供していただき、その後GAKu&Do!でお子さんの成長を公認心理師と共同開発した「GAKu&Do!我が子の理解書」と「わたしノート」で個別サポートします。子どもが自ら作成する「わたしノート」を活用しながら親御さんと一緒にお子さんの成長を見守る特別なノートです。 ※画像はイメージです。
アメリカ国立訓練研究所の研究によると、単に「講義」を受けているだけでは学習定着率は低く、学んだ知識を他人に教えると学習定着率が高くなることが分かっています。つまり、子どもにとって受動的な学習だけでなく、能動的な学習が必要です。
GAKu&Do!は「学」と「ドゥ」の言葉の組み合わせで、知識を受動的にインプットするだけでなく、学んだ知識を能動的にアウトプットすることで知識を定着させることを重視する学童スクールである、という思いから名付けました。子どもの興味や疑問、好奇心について子ども自身が「答え」を探したり、教員に聞いたりしながら考え続け、「自分なりの答え」を導くことで知識を定着させていくプロセスを大切にしています。
クリティカルシンキングとは、いろんな視点から物事を見て、より納得できる論理を考えていくことです。物事を深く理解するために欠かせません。
アメリカ教育では子どもが学校に通い始める時からクリティカルシンキングを取り入れています。
子どもでも扱えるクリティカルシンキングのツールを使って、「原因と結果で物事を理解する」、「意見をぶつけ合うのではなく、自分や相手が満足できる方法を探す」、「目標まで道筋を描く」ということを毎日練習します。そのように考えていく中で、子どもは理解した内容を自分の言葉で表現できるようになります。その結果、
学んでいる内容が自分事になり、普段の生活にどのように活かせば良いかがわかるようになります。普段の生活にどう役立つかがわかれ ば、やる気が出て自ら学ぶ習慣が身につけられます。さらに、自分の考えを見つめ 直す中で、違う考えを受け入れられるようになり、成長し続けられるようになります。
体験活動は幼少期から青年期まで、多くの人と関わりながら体験を積み重ねることにより「社会を生き抜く力」として必要となる基礎的な能力を養う効果があると考えられています。社会で求められる仲間とのコミュニケーション能力や自立心、主体性、協調性、チャレンジ精神、責任感、創造力、異なる他者と協働する能力等を育むためには、様々な体験活動が不可欠です。
平時の活動の中で自分自身との対話、実社会との関わり等を考える機会を提供します。これまで触れたことのない新しい「もの」に触れながら,その存在を理解し、認めるという経験を積むことで,大人になったとき思い通りにならない状況に直面したときにも対応できる力を身に付けてもらいたいと考えます。
また平時だけでなく、長期休みにはクッキング体験(英語・日本語)・生花鑑賞・茶道などの体験活動も企画しています。
充実した室外活動
運動習慣は子どもの発達によい影響があると研究でわかっています。
GAKu&Do!では、体を思いきり動かしながら楽しんでもらうために広い室外スペースを設けています。また、運動習慣の形成を促すために『わたしノート』を授業に取り入れ、自己の目標を達成することで充実感を味わっていただけます。
漢方式目の押しツボ体操
パソコンやスマホの普及で「目」を酷使する場面が増えています。そのため目の疲れを訴える子供も多く、その改善のために『漢方式目の押しツボ体操』を毎日行います。
目の疲れを緩和し、近視の改善にも効果があります。
呼吸ヨガ
近年の子どもたちは生活環境の変化から姿勢が悪くなり、呼吸が浅くなる傾向があります。それを改善するために「呼吸ヨガ」を毎日行います。質の良い呼吸を行うことで、身体能力、自己意識、リラックス、集中力を高めます。
「食育」は、生きる上での一番の基本であり、知育・徳育・体育の基礎となるものと定義されています。しかし、近年食生活の乱れなど子どもたちの健康を取り巻く問題が深刻化しています。
パティシエの監修を受けたおやつを毎日手作りします。アレルギーを持つ子どもにも低アレルゲンの「手作りおやつ」を日替わりで提供します。手間はかかりますが、子どもたち一人ひとりに食事の楽しさを体験してもらいたいからです。また、長期休みのクッキング体験を通じて食事の作法・食文化に関する関心を深めることで食の大切さを伝えていきます。